■ハンタークーム-Huntercombe

ハンタークームはスラウからバスで数キロの、バッキンガムシャー(Backinghamshire)北西部のテムズ谷にある村。いにしえの小径(Oldway Lane)等の道も実在する。狩人の谷(Hunter's combe)という意味を持つ。

スタントン家の近くの小道から出ると、巨木でふち取られた「幅の狭い小さな街道」でハンターズクーム村を通り抜ける、ハンタークーム小径に出る。右に曲がるとドースン農場に向かい、路ぞいに反対側にはハンタークーム館がある。
右に向かうと「崩れかけた壁越しに黒っぽいイチイの大木が乗り出している」教会墓地と、その向かいの「背の高い西洋トチノキの林」カラスが森(Rook's Wood)を挟んで教会小路(Church Lane)がのびている。教会小路は「村のちっぽけな教会へと続き、さらにテムズ川へと続いている。」

壁の割れ目からしるしが見つかった、村人が集うプロテスタント教会「古くて急速に痛みつつあるサクソン時代の教会」ではないかと思われるBurnham Abbeyも実在する。

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